夜勤が続くときの生活リズムを整えるコツ

介護職において夜シフトが入ってしまうことで、生活リズムが狂ってしまい、慢性的に疲れが溜まっていく方もいます。生活リズムを整えるには、夜勤の次の朝は、疲れをとるため睡眠をたっぷりとって、行動しましょう。
十分に睡眠をとって疲れをとってしまった後は体を落ち着かせるため、ご飯を食べたり、ゆっくり外を散歩したり、映画や音楽を聞いてプライベートな時間を充実させましょう。充実した時間を過ごすことで、疲れがとれ、心身のバランスが整い、生活リズムを整えることができます。

また深夜のシフトなら、休憩時間がそれでも疲れが1〜2時間はありますので、その間、仮眠をとったりして休みましょう。間の休憩時間をうまく利用して、体を休ませるのです。
それでも疲れが溜まって抜けない場合は、夜のシフト勤務に体がついていけていないので、無理をせず上司や会社に掛け合ってみて、日勤のデイケアやデイサービスの時間帯のシフトに変更してもらいましょう。
もし、それができない場合は転職を視野に入れることも大切です。他の介護福祉施設では、どのようなシフト体制になっているか、求人サイトなどでよく確認しましょう。自分にあった働き方をしないと、体を壊してしまいます。

最近では深夜シフトのみを希望する夜勤専従の方もいます。週2~3回に分けて夜勤をいれていて、他の日は別の仕事をされていらっしゃる方もいます。
その時間帯を好まれる方も多くいらっしゃいますので、無理に我慢して夜勤を続けるのはやめましょう。